熊本阿蘇の子安河原観音のご利益がすごい?国内最強の産み分け神社
男の子、女の子の産み分けを考えている方、
また、性別に関わらず妊活中の方は、国内の「子宝神社」を巡った経験がある方も多いかも知れません。
ただ、子宝神社というと、とにかく「子宝」が重要であって、その性別までは分からないところが多いですよね。
そんな中で、熊本阿蘇の「子安河原観音」は、子供の性別まで指定して願掛けができる「産み分け神社」として有名なんです。
この子安河原観音についてご紹介します!
子安河原観音とは
乙姫子安河原観音
〒869-2226 熊本県阿蘇市乙姫2120
乙姫地区は旧阿蘇町の中心部に位置し、国道57号に沿って集落を形成している地域です。
乙姫子安観音は、阿蘇五岳の一つ杵島(きじま)岳から流れる子安川の中流にあります。
人々は、子安川中流にあった2つの巨岩を「子授り」「安産」の観音としてあがめてきました。
現在は、ほとんど干上がってしまって川としての様相を見せてはいない子安川ですが、観音堂の周りにきれいな公園も出来上がり、地域の人々の憩いの場所にもなっています。
JR豊肥本線「内牧駅」から徒歩30分
※徒歩の場合けっこうな山道を歩きます。
河原も滑りやすいので、スニーカー推奨です。
ヒールは絶対駄目です。
基本的に無人の神社ですが、駐車スペースは30台分ほどあります。
子安河原観音での産み分け祈願方法
子安河原観音は無人の神社ですが、お守りの販売所があります。
このお守りは
黒が男の子希望
赤が女の子希望
となっています。
また、神社の近くの道を通って河原に降りると、阿蘇の火山の影響と思われますが赤い石と黒い石がたくさん転がっています。
黒い石は男の子希望
赤い石は女の子希望
それぞれの石をひとつ持ち帰って、その夜またに挟んで寝ると、希望の性別の子宝を授かれるとされています。
そして希望通り子宝を授かったら、その石を神社にお返しに行く人が多いようです。
このように、神社の賽銭箱の前には赤い石と黒い石が山のように積まれています。
これだけ、願いがかなった人が多いと言うことでしょうか。
子安河原観音は口コミでも好評
子安河原観音について、旅行サイト「じゃらん」の口コミを調べてみたら、阿蘇の片隅の超マイナーな神社であるにも関わらず、90件以上もの口コミが投稿されていました。
そして、総合評価は
4.5
という超高評価
もちろん、口コミの内容のほとんどが、産み分けに関するものでした。
一部を抜粋します。
主人と二人でお参りに行き、赤い石をいただいて毎晩股に挟んで寝ました!元々1年以上授からなかったのですが、お参りに行った月に授かり、女の子でした!産まれたらお礼参りに行って、次は黒い石をいただいて帰ろうと思います!河原は足元が不安定なので、スニーカーで行くのがおすすめです。
熊本旅行中に偶然知り主人と参拝。お守りふたつと黒と赤の石を選び、帰りました。その日の夜とっても可愛い女の子の赤ちゃんが笑ってる夢を見ました。とても印象的だったものの、その時はその夢と妊娠が関係してるとは思いませんでしたが、その三週間後に妊娠がわかりびっくり!!あの時の夢はまさか!と思いました。
実は、私は多嚢胞性卵巣のため、旅行が終わったら本格的に不妊治療を始めようと思っていたので、こちらの神社に参拝したおかげと思っています。本当にありがとうございました!
2016年1月に行き、2016年4月に妊娠が発覚。今では元気な男の子のママになりました。5年間不妊治療してましたが、授かることができました。とても神聖で特別な場所になりました。
夫婦で参拝しました。
夫は男の子、私は女の子を希望していてどちらの石を持って帰るか話し合いましたが折り合いがつかず、
赤と黒の石をもらって帰りました。
その後男女の双子を出産しました。夫と私、両方の願いをかなえていただきました。
今度お礼参りに行きます。
子宝に恵まれると口コミで見て行ってきました。
赤い石と黒い石を布で包んで股に挟んで寝たのを懐かしく思います。あれから数年、今では男の子と女の子のママになりました。まだその時の石を持っているのでお礼参りついでに旅行で行けたらいいなと計画中です。
おもわず「本当かよ」と疑ってしまいそうなエピソードが盛りだくさんでした。
どれだけの人がこの神社を訪れて、そのうちどれだけの人の願いがかなったのか、確率論的な話はまったくわかりませんが、少なくともご利益があった人はたくさんいるようです。
産み分けの方法は、日本では倫理的問題から禁止されている着床前診断を除けば、100%確実なものはありません。
産み分けゼリーを使っても成功率は8割程度ですから、2割は失敗するということ。
少しでも成功率を上げるために、神頼みもありかも知れませんよ♪